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わが母のところに予約券が来ましたので開封しました。
第一感、無理。。。
わが母は要介護認定です。日によっては認知の程度が悪く、肉親でも意思疎通できない日がある。デイライトの日で期限がよさそうでも。
まず目がダメ。文字を読むのに虫眼鏡がないと見えない。難しい内容の文章ではなくてもA4の文章一枚読めるとして何時間かかるか。読んでも内容は理解できません。よしんば読めて、内容が理解できたとしても手が効かないのでサインができない。よく考えればほとんど、歩けない。
何に来たのが。。。。あれですよ。。
一読しました。きっとすごく工夫されたのだと思います。何とか少しでもわかるように書こうとして苦労されたんだと。
でも。後期高齢者ってうちの母と同じような状態の人って多いと思うんです。
私、成年後見の研修も受けているんです。母に10分おきに呼ばれて倒れたこともあります。
日本はマイナンバーがあり、健康保険証との紐付けがほぼほぼ終わっているはず。年末調整はマイナンバーで生命保険の入力をなくそうとしていたはず。なのに。
やはり日本って部分部分とっても優秀でみんな頑張っているのに。。。
全体設計ができていないのでその努力が無になっているような気がしてならないんです。
システム設計をしたことがある人間なら、予約システムで市町村コードの存在チェックをしていないなどというミスとすらいえないレベルのことが堂々と新聞に載るということに対してどう思っているんでしょう。恥ずかしいとかいうレベルを超えていますね。
なぜ日本は全国民に割り当てた番号があるのに使えない。
私たちは事務処理で同じ間違いをしていないか。
それならそこを直せば劇的に生産性は向上します。希望はあります。そして先にやれば勝てます。
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